記事の書き方

【6つのポイント】読みやすいブログには共通点がある

まりログへようこそ♪

せっかく始めたブログ、出来るだけ多くの人に見てもらいたいですよね。他の方の記事を読んでいると「このブログ分かりやすくて読みやすい!」と思う人もいれば「これは読みにくいな…。」と思うことがあると思います。

 

ぴよたそ
ぴよたそ
じゃあ、その差ってなに?

 

読みやすいブログにするにはいくつかポイントがあるんです!今回は以下のような方の参考になれば嬉しいです。

  • ブログ初心者の方
  • 記事を読みやすくしたい方
  • 自分の記事の改善点がわからない方
  • 記事を最後まで読んで欲しい方

 

mariko
mariko
読みやすい記事を書いているブログの特徴や、私自身気をつけていることをご紹介します。

 

ポイントは6つです!

  1. 結論を先に書く
  2. 見出しをつける
  3. 1文を短くする
  4. 改行を多めにする
  5. 装飾をする
  6. 読み返す

一つ一つ説明していきますね。

 

①結論を先に書く

文章を構成する上で大切なポイントです。基本的に何事も結論は最初に書きましょう。
以下、基本的な文章構成の形です。PREP法(プレップ)とも呼ばれています。

P(Point)   結論
R(Reason)   理由
E(Example)  具体例
P(Point)   結論

PREP法を使うと、論理的で分かりやすい文章にすることができます。

文章の構成方法に関しては以前書いた記事も参考にしてください。

【ブログ記事】文章構成に必要な3つのポイント文章構成力に才能は必要ありません。誰でも文章構成が上手になるたった3つのポイントを教えます。「自分のブログってなんだか読みづらい」と思っているあなたに。...

 

②見出しをつける

見出しとは
記事内容が一見してわかるように、文章の前に示す簡単な言葉。標題。タイトル。
出典:コトバンク

例えば以下のようなものが見出しです。記事の中で伝えたいポイントを決めたら、そのポイントごとに見出しを作り、見出しの内容について詳細を説明していくようにしましょう。

見出しは大・中・小とありますので上手に使い分けて使用しましょう。

 

③1文を短くする

1文が長いと読みづらい文章になってしまします。ダラダラと長い文章は主語と述語が文に埋もれてしまい、何が伝えたいのかわからなくなってしまうからです。

以下の点に気をつけてみましょう。

ポイント

・主語と述語を近付ける
・接続詞は極力1文に1つのみにする
・形容詞や副詞をいれすぎない

 

主語と述語を近付ける

主語と述語を近づけると分かりやすい文章になります。以下例文を読んでもらうと、主語と述語が近い方が読みやすい文章になっていることがわかります。

 

主語と述語が離れている
専門家は、科学の発展が私たちの寿命を伸ばす要因となっているが、それはライフサイクルを脅かすものではないかと、懸念を抱いている

主語と述語が近い
専門家は、次のような懸念を抱いている。科学の発展が私たちの寿命を伸ばす要因となっている。しかしそれはライフサイクルを脅かすものではないかと。

 

文章の中でも結論が先にきているのが分かりますね。

 

接続詞は極力1文に1つにする

接続詞は、文と文を繋げる接着剤の役割をします。例えば以下のような語が挙げられますね。

だから
しかし
また
それに対して

接続詞は便利ですが、多様しないことが文章を読みやすくするポイントとなります。

 

形容詞や副詞を入れすぎない

形容詞とは名詞を修飾する言葉、副詞は名詞以外を修飾する言葉です。要は飾り言葉です。例えば以下のような言葉があります。

形容詞
美しい、美味しい、新しい、若い、悔しい など
副詞
ゆっくり、とても、かなり、結構、少々 など

修飾語を入れすぎることは文が長くなる原因になります。もちろん、修飾語は物事を表現する上で大切な品詞です!積極的に使うことをオススメしますが、使いすぎには注意しましょう。

 

④改行を多くする

改行を多くすることは読みやすい記事にするために大切です。読みやすさだけでなく、ブログの見た目もよくしてくれます。

特に最近はスマホで記事を読む人が圧倒的に多いです。私のブログも6割がスマホからのユーザーになります。スマホは特に、改行がないととても読みづらくなってしまいますので注意しましょう。

私のオススメは2〜3文毎に改行することです。目立たせたい文の場合わざと1文だけにして改行することもあります。

 

改行ありと改行なし、読みやすさの違いを見ていただくために、上の文章を改行しないで記載してみますね。

 

改行なしVer.
改行を多くすることは読みやすい記事にするために大切です。読みやすさだけでなく、ブログの見た目もよくしてくれます。
特に最近はスマホで記事を読む人が圧倒的に多いです。私のブログも6割がスマホからのユーザーになります。スマホは特に、改行がないととても読みづらくなってしまいますので注意しましょう。
私のオススメは2〜3文毎に改行することです。目立たせたい文の場合わざと1文だけにして改行することもあります。

 

パソコン画面ならまだしも、スマホだと読みづらいですよね。これでもパソコン画面ではたった7行です。改行に改行を重ねる私からすると7行はPC画面でも見辛いんですけどね。。

こまめに改行をしましょう。

 

 

⑤記事に装飾をする

文字の装飾は控えめにしても、記事の装飾は多めにしてOKです!

ぴよたそ
ぴよたそ
記事の装飾って?

まさに↑このようなものです!吹き出しを使ったり、ボックスを多様することで記事が華やかになり、見やすくなります。

 

ボックスの種類と使い方も自分で決めてしまえば、迷うことがないので記事を書く際の効率化にもなります。例えば私の場合、

この黄色いボックスは記事の導入に使用し、こんなユーザー向けですよ〜とアピールするのに使っています。

 

要点まとめ

このボックスは要点をまとめる際に使用しています。

 

これは例文の時などに使用しています。

 

JINは凄い!

私が利用しているテーマ「JIN」には沢山のボックスやアイコンなどがあり、オススメです!私もまだまだ使いこなせていませんのでこれから色々試してみます。

このように、記事に装飾を入れると見やすい記事になります。画像を入れ込むのもいいですね!

 

記事を書く上では少し面倒ですが、読みやすい記事になるよう装飾を増やしてみましょう。

 

⑥読み返す

記事を書き終えたらチェックをしましょう。私は書き終わった後にプレビューでチェック後、公開してスマホでチェックをするようにしています。チェックポイントは以下です。

チェックポイント

・誤字・脱字はないか
・読みにくい箇所はないか
・改行は適切か
・リンク先に飛べるか

特に改行は難しく、なんども修正して直しています。

パソコン画面ではいい感じに見えていてもスマホ画面ではそうとも限りません。

必ずチェックするようにしましょう。

 

まとめ

読みやすいブログにするための6つのポイント、いかがでしたでしょうか。あなたのサイトを訪れたユーザーに記事を読んでもらう為にも、見やすい記事作りを心がけましょう。

要点まとめ

①結論を先に書く
②見出しをつける
③1文を短くする
④改行を多めにする
⑤装飾をする
⑥読み返す

 

mariko
mariko
沢山の人にあなたの記事が届きますように。