記事の書き方

男性脳・女性脳を意識したライティング法

記事を読んでもらうためには、誰のために書いているのかを意識するといい。

とよく言われていますよね。

いわゆるペルソナを設定するなどと言われています。

ペルソナとは、企業や商品の典型的なターゲットとなる顧客像のことです。 ペルソナで定められる顧客像には、氏名や年齢、居住地、職業、年齢、価値観やライフスタイル、身体的特徴までのかなり細かい情報が盛り込まれます。
出展:ferret

 

でもさぁ、細かくペルソナを設定するのって正直めんどう。。

と思ったりしませんか?私はそう思っている一人です。笑

とは言っても想定ユーザーを意識することは大切。そこで、ゆるーいペルソナ、想定ユーザーが男性なのか女性なのかを意識して書き分けてみましょう。

 

この記事で分かること

男性と女性、それぞれに合った記事の書き方

 

男性脳と女性脳

女性は男性に比べて右脳と左脳を繋ぐ「脳梁(のうりょう)」が太いという研究結果があります。どういう事がというと、左脳がつかさどっている「論理・思考」と右脳がつかさどっている「知覚・感覚」の両方を同時に処理しやすいという事です。

要は、女性は男性よりも目の前で起こっている出来事に対して感情の変化に敏感になるという事です。

 

このように、男女の思考パターン(情報処理方法)には違いがあると言われています。一般的に言われている男女の違いは以下です。

男性


・論理的
・客観的事実を大事にする
・目的重視
・単独意識
・一つの事に集中する

女性


・感情的
・他者の評価を気にする
・プロセス重視
・共感性が高い
・マルチタスクが得意

 

mariko
mariko
この違いを考慮して、記事の書き方を工夫してみましょう。

 

性別の違いで記事の書き方を工夫する

あなたのサイトの想定ユーザーは男性ですか?女性ですか?

アフィリエイトをしている人にとっては紹介する商品のユーザーが誰なのか、分かりやすいですよね。

そう言う意味でいうと、性別で記事の書き方を変える方法はアフィリエイト記事と相性がいいと言えるでしょう。

 

性別で記事の書き方を変えるのはアフィリエイト向き

 

何をどう変えるの?

男女の性質の違いを利用した記事の書き方の違いをまとめてみました。

 

男性向け

・権威、ウンチクに反応しやすい
・論理的に説明する
・成功ストーリーを入れる
・具体的な数字を入れる
・結論を先に伝える

女性向け

・イメージを重視する(写真を多用するなど)
・感情を刺激する言葉を使う(「輝く」「かわいい」など)
・感情を揺さぶるストーリーを入れる
・現実的な事をイメージさせる
・ストーリー性があれば結論は後でも良い(エモーショナルライティング)

上記を意識して、かき分けてみるようにしましょう。

 

例えば下の2冊の本、「年収1000万」という同じジャンルです。

『バカでも年収1000万円』
『かわいいままで年収1000万円』

それぞれ男性が引かれそうなタイトル、女性が引かれそうなタイトルになっていますよね。

どちらの本も大ヒット。

このように、想定ユーザーが男性なのか、女性なのかで記事の書き方を工夫してみましょう。

 

まとめ

男性脳と女性脳、それぞれの違いから、記事の書き方に工夫をしてみる方法をお伝えしました。

多くのユーザーにあなたの記事を読んでもらい、コンバージョンに繋げる(アフィリエイトの場合)為にも、性別の違いで記事の書き方を変えるようにしてみましょう。

 

mariko
mariko
あなたの記事が一人でも多くのユーザーに読んでもらえますように