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「最高の自分」を見つける方法〜小橋賢児氏からの学び〜

枠にとらわれず、「最高の自分」を見つけられる方法があったら知りたいですよね。

私は先日、『セカンドID』の著書、小橋賢児さんの講演会に参加してきました。私は本も読んでいなし、彼の存在もあまり知りませんでした(ホリえもんのYouTubeを見て知ったくらい)。

講演会では、飾り気がなくありのまま、本音の思いを語っていて、その人柄に魅了されちゃいました。

 

mariko
mariko
学びや気付きが多かったのでシェアしたいと思います。

 

小橋さん流枠にとらわれず、「最高の自分」を見つけられる方法もシェアしますね!

この記事は以下のような悩み解決のヒントとなります。

  • 自分の好きが分からない
  • アイディアの根源がない
  • 無理に夢を持とうとしている
  • 上手くいかなくてイライラしてしまう

 

小橋賢児さんとは

小橋賢児
俳優として数多くのドラマに出演し、芸能活動を中止した後にダンスミュージックフェス「ULTRA JAPAN」のクリエイティブディレクターや、未来型花火エンターテインメント「STAR ISLAND」の総合プロデューサーを歴任。肩書きを一言で表すのが難しいくらい、幅広い分野で活躍。
2019/5/25 自身初となる著書『セカンドID』が発売。
出典:TABI LABO

また、彼の人生は波乱万丈で、【人気俳優】→【突然の休業】→【世界をまわる旅人】→【死の淵をさまよう病人】→【日本を代表するマルチクリエイター】という、いくつもの“アイデンティティ”を生きてきた方なのです。

 

講演会での学び

小橋さんの講演会での学びを箇条書きにしてみました。

  • 一見すると悪い出来事にも意味がある
  • 枠から外れることの大切さ
  • 上手くいくには狙わない
  • アイディアの根源
  • 本当にやりたいことの見つけ方

 

一見すると悪い出来事にも意味がある

今最悪な状況でも、その出来事があったから閃きがあり行動に移せた。彼の場合、無一文になり体を壊し、それがキッカケとなって行動することができたそう。

目の前のことにフォーカスしていると、自分が進むべき道のヒントが見つかる。

一見すると悪いできごと、でも振り返ってみるとその事があったから成功がある。だから、悪い出来事を悪いものと切り捨てないで、この出来事にはどんな意味があるのだろう、と意味付けする事が大事。

とおっしゃていました。

悪いこともその後の人生のキッカケとなる

 

枠から外れることの大切さ

「本当の自分」は枠から外れた時にこそ発見できる。
枠から外れるとは、普段接することのないコミュニティに参加してみたり、自分の枠を超えた出会いや行動を行うこと。

多様なジャンル・コミュニティの人とちょっとずつ出会っていく、そうすると意外な人同士が繋がっていたりして、自分の人生も豊かになっていく。と、小橋流の人脈術も教えてくれました。

また、夢という方にハマって苦しんでしまうこともある。無理に夢は持たなくてもいい。
しなければいけない(Have to)ではなく、やりたい(Want to)ことを行動していったほうが上手くいく。

そんな小橋さんには将来の設計図はないそう。

・枠から外れてみる
・夢は持たなくてもいい

 

上手くいくには狙わない

狙ってもいいけど、目の前にある出来事をおろそかにしてはいけない。

実際、小橋さんは凄いクリエイティブディレクターになろうと思ったことは一度もなく、目の前のことに向き合っていたらなっていたそう。

そして彼の周りの「自分の人生」を生きている人たちも、狙ってなったわけではない。と話してくれました。

 

肩の力を抜くことが大事なのね〜

 

アイディアの根源

小橋さん流、アイディアの根源3つのポイントを教えてくれました。

  1. 出会い
  2. ストック
  3. 違和感

 

①出会い
枠から外れた出会いを沢山している小橋さん、アイディアの根源の一つに挙げていました。
色々なジャンルの人、色々な考え方の人との出会いがアイディアに繋がっているそう。

②ストック
自分が今まで経験してきたストック。引き出しを多く持っていると有利ですね。

③違和感
これはとても大切で、自分の中で感じる違和感を無視しないこと。その違和感は枠から外れないと生まれない。

花火大会への違和感

新聞社などからの協賛費が激減し、無料の花火大会の開催が厳しい。今までのような花火大会を有料にすることもできるが、それではお客さんは納得しないのではと違和感を感じる。じゃあお金を払ってでも行きたいと思わせられる花火大会にしよう。と思いついたのが未来型花火「スターアイランド東京」。伝統×テクノロジーのエンターテイメントで人気のイベントとなっている。

 

 

このように、小橋さんのアイディアの根源には、違和感を大切にすることが大きく関係してくるとわかる。

 

本当にやりたいことの見つけ方

答えはとてもシンプル。

本当の自分は体が知っている、と言う小橋さん。

「鳥肌が立つ」「脳みそがスパーク」などは自分の体が反応している証拠。

人から聞いた話にいい意味で鳥肌が立ったり脳がスパークしたらそれを見逃さないで。

 

体は正直。その反応を見逃さないで。

 

枠にとらわれず、最高の自分を見つける方法

枠から沢山飛び出して、新しい自分を発見しまくる。それが別の自分のアイデンティティ(セカンドID)となり、本当の自分がやりたい事(=最高の自分)に繋がる。

それには行動しなければ意味がありません。

全ては行動からしか生まれない。小橋さんもそうおっしゃっていました。

【たった3ステップ】行動できない人が行動できる人になる方法自分は行動できない人間と思っていませんか?行動できないのにはちゃんと理由があります。そして行動を起こすためにはたった3つのポイントを抑えればいいんです。...

 

枠からの飛び出し方はもうご存知ですね。今までの自分だと出会わなかったような人や経験を沢山してみましょう。

 

セカントIDを積極的に探そう。

 

まとめ

夢や目標を持たなくても目の前のことにフォーカスしていれば道が拓けた。

そんな言葉を聞くと勇気をもらえますよね。そんな中でもやはり行動することの大切さを改めて実感しました。

小橋さんの発信は真っ直ぐでどれも心に響くものでした。

mariko
mariko
だからこそシェアしたかった。

私のメモから抜粋した内容でしたが、あなたの心にも響く内容だったら嬉しいです。